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IT企業の価値向上にむけて

匠Business Placeでは、今後のITビジネスをリードし、競争力を発揮する現代のITの匠としてのIT企業へ変革するための巻物として匠メソッドを用意しています。

IT企業としての戦略

ユーザ企業は今までITに過大な期待を抱き、多くのIT投資を行ってきました。ところがIT投資の多くは期待された「ビジネス価値」を出すことができず、コストだけがかかる現実が待っていました。これからのIT企業は、ユーザ企業にIT投資に見合うビジネス価値をもたらさない限り、今後の発展は望めません。 ビジネス価値が提供できない問題の背景には、「システム開発」プロジェクトを実施する前に「ビジネスの見える化」が適切に行われていないことに関係があります。


図 要求開発段階とシステム開発段階

いくら「システム開発」の技術力で良いアプリケーションを作ったとしても、それがユーザのビジネスに貢献しないなら、何の意味も持ちません。 IT企業がユーザ企業に対して価値を出していくには、技術力だけではなく、「ビジネスを見える化」して、改善・改革を図り、それをシステム開発につなげていくような技術を身につけ、ユーザ企業のビジネス企画段階に深く入り込むことが必要となります。IT企業として生き残るには、技術力だけでなく「要求開発段階」に踏み出すことが必要となります。「要求開発段階」とは企業戦略をベースに業務改革プロジェクト企画を行い、システム要求を取りまとめる段階をさします。

IT企業における匠メソッドの必要性

ソフトウェアを単純に「作る」だけのビジネスは終わりました。これからは、ビジネス価値を上げ、IT技術と組み合わせて新しいビジネスを創造することのできる「匠の技を持つITエンジニア」を多く育成することが、IT企業の競争力の源泉となります。

また、現在の開発手法は現在のオープン系開発に最適な形で進化していません。そのため、非効率的になっている部分も多く存在しています。競争力のあるIT企業になるためには、ソフトウェア開発を改善し、収益の改善とプロジェクトの成功率を高めなければなりません。

匠メソッド 要求開発編

匠メソッド要求開発によって、ビジネスを見える化の手法と、ビジネス価値を高める業務改革プロジェクト企画そして、業務改革-要求分析プロジェクトのファシリテーション手法が御社にもたらされます。これを元に教育・実践を進めることで、要求を実装するビジネスから脱却し、ITを用いた顧客の価値向上に貢献することができます。


図 匠メソッド要求開発プロセス

匠グループでは要求開発段階含め、システム開発段階にについても、匠メソッドによる新たな開発手法を提供していきます。次からのページでその革新性の一端に触れてみてください。

IT企業力の向上

匠フェロー契約および匠メソッドライセンス契約では、弊社プリンシパル・コンサルタントにより、お客様のIT企業としての価値向上のためのIT企業変革ためのトータルなコンサルティング・教育を行います。トータルなコンサルティングとは、下記の図のようにビジネス価値を高めるための施策(A)と、その価値を確実に実践できる力(B)の両方を育てることです。両方とも準備が必要となります(A1,B1)。従来のIT企業においては、AとBのどちらかが欠落しているか、Bだけを行っていることが多かったのです。Bだけをまじめに活動をおこなっていても、その活動は迷走してしまうことになります。

なぜなら、Aは、宣言型でプロジェクトを進めることになり、結果として、覚悟を持ったプロジェクトにつながるため、スピーディに事を進めようという気持が強くなるという効果が表れます。また、Aは企業ビジョンあるいはゴールを定めることに他ならず、ビジョンに向けた実施がBとなり、ビジョン(A)に向けて、活動(B)を絞り込むというアプローチが有効になります。その結果、最適な活動を行うことができるようになるのです。

匠のコンサルティング教育はこのマトリックス図のAを優先させて全方位で行うことができるのです。なぜならビジネス価値を描くことに長けており、全体的なバランスを持ってこの見える化活動を支援することができる能力を備えているからです。


図 企業価値向上マトリクス